『J*GM』Vol.064 February,2006 [- 本・雑誌等]
今ドコ?さんとこの記事で見つけた一青窈さんが出てる音楽雑誌。『J*GM』の2月号。
写真がすごく良さそうだったので買ってきました。
私が音楽雑誌を買うということは滅多にないので、他の音楽雑誌と比べることは出来ませんが、色使いなどのセンスが結構私好みで気に入りました。
落ち着いた色を多用してます。
一青さんの写真も思ったとおり素敵でした。
ちなみにこの『J*GM』の公式サイトはJ*GM Official Web Siteなんですが、私のPCで開けようと思うと何故か表示にかなりの時間がかかってしまいます。
何故でしょう。何故なんでしょう。たまにフリーズしたりもします。
悲しいかな。
「A君の日記」 [雑記]
A君は今日、学校で初めて「日記」という宿題を出されました。
家に帰ってから、A君は「日記」をしようとしました。が、何を書けばいいか分からなかったので、お母さんに訊いてみることにしました。
「お母さん、『日記』って何を書くの?」
お母さんは夕ご飯の支度で忙しかったので、「あとでね」と答えました。
次に、A君は妹にも訊いてみました。
妹は「あーんぱーんまーん」などと言って遊んでいます。
お祖母さんにも訊いてみました。
「ふぁー・・・・?悪いけど何言うてるかわからんわ。」
耳が遠くて聞こえなかったようです。
最後に、お兄ちゃんにも訊いてみることにしました。
A君はお兄ちゃんの部屋の前から、「日記って何を書くの?」と訊きました。
友達と電話中だったお兄さんは、A君に気づかず――「おう、わかった。バイクで行くぜ!!」、と友達に答えています。
――次の日、学校にて。
先生「A君。昨日書いた『日記』を発表しなさい。」
A君「あとでね。」
先生「なっ・・先生を何だと思ってるんですか。」
A君「あーんぱーんまーん。」
先生「馬鹿にしてるの!?」
A君「ふぁー・・・・?悪いけど何言うてるかわからんわ。」
先生「・・・・A君、後で職員室に来なさい!!」
A君「おう、わかった。バイクで行くぜ!!」
という話がありまして。
小学校のころ結構流行ってて(?)、うちの県に住んでる人に聞くと大体みんな知ってる。でも隣の県では知らない人が多いから、うちの県だけで流行ってたのかなー、と思ったり。
まあ文章で読むとそんなに面白いこともないと思うけど、漫才、というかコントみたいに動きをつけて面白おかしくするとかなり笑えます。
誰が考えたんだろうね。
「うちの県でも流行ってたよー」とか情報があれば教えて欲しいです。
『FINAL FANTASY IV Celtic Moon』 [- FF関連]
前々から欲しかったFFのアレンジCD『FINAL FANTASY IV Celtic Moon』(以下『Celtic Moon』)と『FINAL FANTASY V DEAR FRIENDS』を手に入れました。今回は『Celtic Moon』について。
このCDは全曲アイルランドで収録されて、アレンジも向こうの方がやったというまさにアイリッシュなアレンジCDです。
収録曲は以下のとおり。
楽器が奏でる音の揺らぎ。
これがなんとも悲しく聞こえちゃう。
そのくせ明るくするところはホント明るく、という感じで。
オーケストラのような豪華さは無いけれど、素朴で、表情豊かで、繊細。
伝統音楽の良さっていうのは、そういうところにあるんだと思う。
ちなみに結構アレンジされてます。原曲に忠実ではないけれど、アレンジの完成度は結構高いと思います。
1曲目はある意味で『FF』の顔である「プレリュード」のアレンジ。悪くはないんだけど、前菜のようなイメージです。2曲目「PROLOGUE...」からがメインという印象を受ける。
2曲目は前奏に続き「FINAL FANTASY」のメロディが流れる。素朴なんだけれども、結構豪華な感じになっています。
間にのんびりとしたアレンジをはさんでまた「FINAL FANTASY」に戻ってくる。
幕開け。
3曲目「CHOCOBO-CHOCOBO」は曲の中ほどでいきなりリズムが変わるのに少し驚かされます。が、リズムが変わった後はまさに「アイリッシュ」の陽気な曲。こういう「チョコボ」もいいよなぁ。
5曲目「MAIN THEME OF FINAL FANTASY IV」。
この曲は『FINAL FANTASY Vocal Collection II -Love Will Grow-』でボーカルアレンジされているのですが、その曲がかなり好きで・・・・。この曲とボーカル曲の音色が似ていることもあって、ついついボーカル曲の方を想起してしまいます。
後半の弦楽器、でしょうか・・・・ここら辺はボーカル曲とはまた一味違ってて美味しいですね。
4、6~8曲目はかなり有名どころ、かな。好きな曲です。
9曲目以降は私的にはあまり好みではない曲たち(14、15曲目を除く)。
前半に比べるとちょっと弱いんですよね。もちろん嫌いではないけれど。
14曲目「RYDIA」は一貫した穏やかさが良い。安心感を与えてくれる曲です。
終わりを感じさせる。15曲目が残ってるけど。
そういう風に聴くと15曲目「TROIAN BEAUTY」はボーナストラック的な部分があるのかな。
綺麗な曲ですが、終わりに持ってくるよりかは最後から2曲目とかに置いて欲しかった。
14曲目と15曲目が逆だったら良かったのに、と思う。
とかなんだかんだいいつつも、このCDはかなりいいです。
自分的にはFFのアレンジ盤の中でも5番目ぐらい。『FINAL FANTASY Vocal Collection II -Love Will Grow-』に匹敵する良さです。(自分で書いててなんだけど、わかりにくいなぁ・・・・。)
先にも書いたけど、すごく素朴で繊細で、音の向こうに奏者を感じる、そんなCD。
曲名と「歌詞」をキーワードに検索される方へ [PC 全般]
アクセス解析 [PC 全般]
本ブログもアクセス解析をしてみることにしました。
Research Artisan - リサーチアルチザンさんとtrack wordさんにお世話になっています。
Research Artisanさんは訪問者数をはじめ、さまざまなデータを収集してくださいます。
いろいろと無料のアクセス解析サービスを見ましたが、ブログに適したアクセス解析サービスとなるとResearch Artisanさんがもっとも優秀な気がします。
まだ設置したばかりなので感じたままですが。
track wordさんは、そのページに訪れた人がどのような検索ワードをつかって検索したのかを解析し、またそのページに上位検索ワードを表示するというもの。本ブログも左側の中ほどに上位検索ワードの表示をしています。オープンな感じで良い。
どちらも無料ですので、「アクセス解析したいけどどこがええんやろ?」な人は1度お試しくださいませ。
新年明けましておめでとうございます [雑記]
2005年も終わり、新しい年が始まりました。
受験生だし、おせち料理もまだ作ってる途中だし、年越しそばも食べなきゃならないし、で忙しくて殴り書きみたいな新年の挨拶で済みません。
一緒に写ってる人形は「エア・ギア×Pinky:st. 」のエントリで紹介したリンゴちゃんのPinky:st.です。買っちゃいました。ずいぶん前のことですが。
新年の挨拶といえば年賀状が主流だけど、年賀状なんて郵便局の陰謀だから書いちゃダメですよ。(特に「日本におけるバレンタインデーなんてチョコ会社の陰謀だ!!!」とか言ってる人。)
一青窈さんと森山直太朗さんとポルノグラフィティさんを見たいがために紅白歌合戦見てましたが、今年はいろいろ微妙ですよね。
あからさまな視聴率取りとか。わざわざお笑い芸人引っ張ってこなくてもいいから。
ゴリエとか。歌ってないやん?
グループ魂とか。マイナーやん?
まー、直太朗さんも一青さんもポルノさんも見れたし満足です。
欲を張るなら一青さんには「影踏み」か「指切り」を歌って欲しかった。
直太朗さんは「さとうきび畑」を良子さんと共に歌っていたので、彼が歌っているのを2回見れて嬉しい。「さとうきび畑」を歌うとき結構良子さんのこと意識してましたよね。そこがまたよかった。「風花」はまあ・・・・普通かな。ただコーラスが少し邪魔に感じました。
ポルノさんの「ジョバイロ」はホント普通でしたね。どこぞの歌番組と何も変わらない。去年の「黄昏ロマンス」は結構豪華だったのにねぇ。
そんなこんなで2006年。
今年は皆様に幸多からん事を切に願っております。
<ちなみに上から見るとこんな感じ>
一青窈『&』 [- 音楽]
久々の一青さんのアルバム。
1度通して聴いてみて感じたのは物足りなさ。
シングル曲が前半に固まっていることが原因っぽいですが、どこか尻すぼみな感じがしました。
アルバムタイトルにもなっている10曲目の「&」がすごく短いというのも痛い。
ラスト(11曲目)の「さよならありがと」はすごくいい曲なんで、「&」がもうちょっとこうボリュームがあれば10曲目と11曲目でびしっと締めれたのになぁ、と思う。
新曲で気に入ったのは「アンモナイト」と「さよならありがと」、「Oh la la」。
「アンモナイト」はBメロからサビにかけての声の変化がいい。
「さよならありがと」は王道的なバラード。安心して聞ける曲。
「Oh la la」は短いけど、それゆえに詰まってる。
まー、シングルを買った人には少し物足りなさがあるかもしれませんが、シングル買ってない人にはオススメできます。
<12月24日追記>
アルバムを何度か聴いてると、「&」「さよならありがと」の2曲でラストを飾るのもいいのかもー、という気がしてきました。
というよりも「&」はラストの方にもってくるべき曲であり、しかし最後の最後に持ってくるには役不足、なので最後から2曲目ぐらいがちょうどいいと思うのです。で、最後の最後には「さよならありがと」で締める。
この11曲の中からラスト2曲を選ぶとしたらこれしかない・・・・。
聴いていると物足りなさもなくなってきて、アルバムとしていい味出してます。
<1月5日追記>
「「さよならありがと」を考える」のエントリにて、11曲目「さよならありがと」の歌詞について書いています。