『DIRGE of CERBERUS -FINAL FANTASY VII-』 [- FF関連]
DIRGE of CERBERUS -FINAL FANTASY VII-
特別映像DVD「COMPILATION of FINAL FANTASY VII: REFLECTIONS」付き
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2006/01/26
- メディア: ビデオゲーム
『DC-FFVII-』、ようやくクリアしましたよー。
で、全体的な感想を書いておこうかと。
『DC-FFVII-』は、『FINAL FANTASY VII』(『FFVII』)の5年後、『FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN』(『FFVII AC』)の3年後を描いたゲームです。
主人公はヴィンセント・ヴァレンタイン。ゲーム形式はガンシューティングアクション、とFFシリーズでは初の試み。
そのせいか発売前から操作性に関して不安を漏らす声が多数あり、発売されてからも案の定、といった感じでした。
が、それは他のガンシューティングゲームと比較してのものであり、ガンシューティングに慣れていない人にはすんなり受け入れられているようです。ちなみに私もその1人。
ゲームスタート時に難易度を選ぶことができ(3段階)、ゲーム中回復アイテムを多く手に入れられるなど、初心者でも苦もなく進めていけると思います。
『FFVII』でのメインキャラクターが多数登場し、ステージも神羅屋敷など『FFVII』で馴染みの場所が多く、また敵は新キャラばかりですが黒幕があの人だったりと、『FFVII』好きは結構その世界に入り込めると思います。
『FFVII』で語られなかった神羅の裏側やルクレツィアとヴィンセントの関係が解かれていくストーリー展開もなかなか見ごたえがある。
ムービーの綺麗さはは言わずもがな。印象的なカメラワークが何度か使われていて、『FFVII AC』での魅せ方に対する反省を窺がわせる。
「イベント・ムービーが多く、見せられてる感が否めない」という意見もありますが、もともとそういうゲームとして作られているので、仕方ないかと。イベントはスキップも出来ますし。
以下、色々言いたいこと。
シェルクがかわいい。ヴィンがかこいい。
ケット・シーは・・・・声がはまり過ぎ・・・・。全然かわいい声じゃないのに、すごいかわいく感じる。
ルクレツィアはイメージと全然違ってた。エアリスっぽい。
『DC-FFVII-』の「兄さん!!」には愛がありました。
『FFVII AC』の「兄さん!!」には愛がありませんでした(どうでもいい)。
あの隠しエンディングは、どう考えても続編を作る気満々にしか見えません。『DC2-FFVII-』とか作るのか?それとも『EC-FFVII-』とかに繋げるんだろうか?謎。
音楽はいい、んだけど華がない気がする。ゲーム音楽というよりも映画音楽っぽさを感じる。オケとか多用してるし。ちなみにオケは東フィル。作曲は浜渦正志さん。
Gacktさんの「REDEMPTION」も良かった。
クリア後に、イベントをもう一度見れるモード(というのかな?)があるんですが、見ていないイベントがたくさんでしょぼーん。ちゅうかフラグわかんねぇぇぇ。
今度攻略本でも見ながら再挑戦しよう。
・・・・ネタバレを含みますと注意書きした割にはあんましネタバレしてないな。まあいいか。
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