エア・ギア×Pinky:st.

最近心から愛してやまない漫画。
大場つぐみさん原作、小畑健さん作画の「DEATH NOTE」。
羽海野チカさんの「ハチミツとクローバー」。
んで、大暮維人さんの「エア・ギア」と「天上天下」。
この4作品はオススメ。
「ハチミツとクローバー」は眼鏡です。ん？意味不明？ん、いや真山さんとか野宮さんとか、眼鏡なんですっって。ごめん。眼鏡とか関係なしに。ゆるい感じでそのくせ突然鋭くなったり、そういうリズムがいいんだよ。てか「ユリイカ」11月号に「眼鏡好き」の特集があってそこで「眼鏡君が多い漫画」っていう風に紹介されてたんですが、いやいやそんなに眼鏡君はたくさん登場しないよっていう感じで、あーでも確かに一般的な漫画に比べると眼鏡の人が多いような気がしないでもないが、しかしそれは他の漫画の眼鏡率が低いだけでむしろ現実を見ると「ハチミツとクローバー」ぐらいの割合で眼鏡な人が居ると思うんだよなっ。って。結局眼鏡の話に戻ってくるのかよー。
大暮さんの作品は、なんといってもあの画力だよねぇ。初めて見たとき衝撃を受けた。「大暮作品の真骨頂はエロだ！」とか言うそこの君は帰ってください。いやいや「天上天下」はウルトラジャンプだしもともと大暮さんはエロの人だしまあ確かにちょっと裸で街歩くなよーって感じでいやそれよりも真の主人公は高柳の弟君だと勝手に思ってる自分が居るわけで、しかも裏の主人公は間違いなく慎さんだと思うわけで、あれ？じゃあ主人公を名乗る凪君とボブ君は？っていう風に。つまるところ主人公（のはずの人）影うすー。特にボブ君。影薄すぎだよ。・・・・「エア・ギア」の話してねえ。まあいっか。「天上天下」に関しても意味不明なこと言ってただけだし。
「DEATH NOTE」はあれだ。弥くんの難解で高尚な突っ走りボケにリューくんが鋭く切り込むように突っ込むというコントで成り立っています。月とかLとか出る幕無し。第1幕ではうゎ、こいつ腹黒だ・・・・と思われまくってた月君も第2幕ではニアメロの前に腹黒具合が相対的に薄まってしまった感じ。おい、どうするよ主人公！？もっと独善的に突っ走れよさゆ助けてんじゃねぇよぉという感じで。いや、自分的には身内とか関係なしに突っ走って欲しかったと思うわけだがまあでもある意味あれこそ月君でもあるんだよなぁでもリューくん最近影薄くねぇ？もっとこう鋭い突込みをしてくれよぅ。
というかこんな意味不明な文章で「オススメデス」とか言われても困るんジャマイカってどこにあるんだよ、それにそんなマイナーな漫画でもないしむしろメジャーだし今更オススメとかされてもなぁ、どうよ？っていう感じがしないでもありませんか？そう、そうですよね。

いやまぁそんなことはどうでもよくて、「天上天下」の最新刊がこないだ発売されたので買ってきたんですけれども、なんか帯に「『エア・ギア』12巻特装版＋リンゴPinky:st.」の文字が躍ってました。
リンゴPinky:st.の写真も載ってたのですけれど。結構いい出来ではないかと思うのです。
キャラクターモノのPinky:st.って自分的にですけれどもPinky:st.らしさを欠いてるものが多いように思うのですよ。当然キャラを立てようとするとそうなってしまうのは仕方ないですけれども。
その点リンゴPinky:st.はすごくPinky:st.らしさが出てる様に思う。
ところでだ。リンゴPinky:st.を作るんだったらアキト君Pinky:st.を作って欲しい。女装でいいから。
Pinky:st.がどの層をターゲットにしているかわからないのだけれども。
そもそも。Pinky:st.のターゲットって女性だと思ってたんだけど。
キャラモノって基本的にターゲットは男性ですよね。男性をターゲットにした新規開拓？
それとももともとPinky:st.のターゲットって男性だったのか？
まあ別にどっちでもいいですけれど。
うん、もはやどっちでもかまわない。アキト君Pinky:st.は男性も女性も愛するはずだ！！
ごめん、突っ走りすぎた。おやすみ。